ソフトバンク光の「工事費サポートはじめて割」とは？割引額や条件、対象者は？

「ソフトバンク光は工事費サポートはじめて割で無料？」

「工事費サポートはじめて割の条件や対象者は？」

「工事費無料にならない人は？」

こう考える方は、この記事を見てくださいね。

ソフトバンク光の工事費サポートはじめて割の割引額は？

ソフトバンク光の工事費サポートはじめて割は、工事費によって割引額が変わります。

3つのケースについて、割引額をまとめました。

工事費が26,400円のケースの割引額

工事費が26,400円のケースでは、1,100円×24カ月間の割引になります。

1,100円が月額料金から毎月割引されるので、工事費を24回の分割払いに設定すると、実質無料になります。

なお、工事費が26,400円になるのは、通常の派遣工事のケースです。

光ケーブルの引き込みや光コンセント、機器設置をした場合や、マンションVDSLの人は、26,400円になります。

工事範囲の図もご紹介します。

工事費が10,560円のケースの割引額

工事費が10,560円のケースでは、1,100円×10カ月間の割引になります。

こちらも、1,100円×10カ月間の割引により、工事費は実質無料です。

なお、工事費が10,560円のケースは、室内にONU（光回線終端装置）を置くだけの工事です。

主に、マンションの光配線方式やLAN配線方式の人の工事費です。

具体的には、光コンセントがすでに宅内にある人や、LANコンセントが既に宅内にある人が対象です。

屋外の工事が必要ないので、その分工事費用が安くなります。

10,560円の工事内容もまとめました。

工事費が2,200円のケースの割引額

工事費が2,200円のケースでは、1,100円×2カ月間の割引になます。

こちらも、1,100円×2カ月間の割引により、工事費は実質無料です。

工事費が2,200円のケースは、室内の工事のみで、なおかつ作業員の派遣がない工事（無派遣工事）の場合です。

この場合、ONU（光回線終端装置）をご自身で設置・設定します。

ただし、作業員の派遣／無派遣はユーザー側では選べず、ソフトバンク光側での判定になります。

無派遣工事については、別の記事で詳しくまとめました。

以上が、ソフトバンク光工事費サポートはじめて割の割引額です。

ソフトバンク光の工事費サポートはじめて割の条件とは？

ソフトバンク光の工事費サポートはじめて割の条件も調べてまとめました。

対象はソフトバンク光の新規契約者

割引の対象者は、ソフトバンク光の新規契約者のみです。

つまり、これからソフトバンク光を契約して、新たに回線工事が必要になる人のみ対象です。

他社からの乗り換えの人や、ソフトバンク間のサービス変更は対象外です。

また、新しく契約する場合でも、3カ月以内にソフトバンク光を解約した人は対象外になるので注意してください。

対象期間は2022年2月10日(木)～終了未定

工事費サポートはじめて割の対象期間は2022年2月10(木)～終了未定です。

今のところ終了予定はありませんが、ソフトバンク光の終了未定のキャンペーンは、予告なく終了することがほとんどです。

すでに導入を決めている人は、早い目の手続きがおすすめです。

予定日が先立ったとしても、ソフトバンク光は工事日が指定できます。

課金開始月の2カ月後までに支払方法の登録必要

ソフトバンク光工事費サポートはじめて割は、支払い方法を登録しないと適用されません。

課金開始月（工事月＝利用開始）の2カ月後の末日までに、支払い方法を適用させてください。

例えば、工事日（課金開始月）が4月15日だった場合、6月30日までに登録が必要になります。

支払い方法の登録は、ソフトバンク光の申込後のSMSから登録できます。（書面でも可）

なお、ソフトバンク光で使える支払い方法は以下の通りです。

支払い方法については、別の記事でも詳しくまとめました。

割引期間より前に解約すると特典終了になる

工事費サポートはじめて割は、割引期間よりも前に解約すると、キャンペーン期間が終了になります。

例えば、24カ月間の割引の場合、20カ月で解約すると、4カ月間の月額割引（4,400円分）は受けられません。

10カ月間の割引でも同じで、例えば8カ月で解約すると2カ月間（2,200円分）の割引は受けられないです。

以上が、ソフトバンク光工事費サポートはじめて割の条件です。

ソフトバンク光の工事費サポートはじめて割が対象外のケースは？

ソフトバンク光の工事費サポートはじめて割が対象外になるケースもまとめました。

他社から転用や事業者変更した場合

他社から転用や事業者変更した場合は、工事費サポートはじめて割の対象外です。

そもそも、転用や事業者変更は0円（工事不要）です。

すでに光回線工事の実施と機器の設置が終わっていて、光回線の切り替えのみだからです。

この場合は、工事業者が出向いて工事する必要はなく、回線の切り替えのみで済みます。

なので、工事費サポートはじめて割が対象外でも、工事費はかかりません。

他社の光回線を解約して乗り換えた場合

他社から光回線を乗り換えた場合は、ソフトバンク光工事費サポートはじめて割の対象外です。

工事費サポートはじめて割は適用されないですが、工事費は実質無料に出来ます。

ソフトバンク光には「SoftBank 光 乗り換え新規で割引キャンペーン」があるためです。

乗り換え新規で割引キャンペーンは、他社からの乗り換え時にソフトバンク光の工事費が実質無料になる特典です。

工事費分を月額基本料から割引きしてくれます。

ソフトバンク光10ギガを契約した場合

ソフトバンク光10ギガを契約した場合は、工事費サポートはじめて割は適用されません。

一方で、10ギガは「SoftBank 光・10ギガ 工事費あんしんキャッシュバック」の対象になります。

10ギガも24,000円キャッシュバックにより、工事費は実質無料にできます。

同社のネットサービスからサービス変更した場合

ソフトバンク光は、同社のネットサービスから変更した場合は、本特典は適用されません。

同社のネットサービスとは、SoftBankAirとYahoo!BB（ADSL）です。

Yahoo!BB（ADSL）からの乗り換えは、ADSLの人限定で回線工事無料により工事費は無料になります。

SoftBank Airからソフトバンク光のサービス変更は、特典がないので工事費がかかります。

以上が、ソフトバンク光工事費サポートはじめて割が対象外になるケースです。

ソフトバンク光の工事費で追加費用がかかるケースは？

工事費に追加費用がかかるケースは3つです。

土日祝に工事する【3,300円】

土日の工事費は＋3,300円の追加料金がかかります。

作業員の休日出勤手当だと思いますが、平日であればこの費用はかかりません。

公式サイトにも記載がありました。

【SoftBank光 料金（月額費用・初期費用）】

土日休日に工事を実施する場合は、土日休日工事割増金3,300円がかかります。

※引用元：ソフトバンク光公式サイト

可能であれば、工事は平日に実施される事をおすすめします。

平日であれば、工事割増金の3,300円はかかりません。

ホワイト光電話の工事【1,100円~】

ホワイト光電話を導入すると、工事費が1,100円かかります。

光電話の加入手続きにかかる費用になります。

また、NTT固定電話の番号そのままで乗り換える人は、番号ポータビリティ費用として追加で2,200円かかります。

ソフトバンク光テレビの工事【13,200円~】

ソフトバンク光テレビを工事すると、テレビ1台で13,200円の追加費用がかかります。

また、2~3台だと工事費は26,400円になります。

テレビ設置台数ごとの工事費を一覧でまとめました。

ソフトバンク光テレビは以下の記事でも詳しくまとめました。

以上が、ソフトバンク光の工事費で追加費用がかかるケースです。

【まとめ】ソフトバンク光の工事費サポートはじめて割

さてこの記事では、ソフトバンク光の工事費サポートはじめて割を解説しました。

改めてこの記事のポイントは以下の3つです。

以上です。