ソフトバンク光は18歳未満の未成年が使える？学生に学割はある？

「ソフトバンク光を18歳未満や未成年は使える？」

「学生に学割はある？親権者同意書は必要？」

こう考える方は、この記事を見てくださいね。

ソフトバンク光は18歳未満の未成年が契約できる？

まず結論から言うと、ソフトバンク光は18歳未満の未成年が契約することはできないです。

具体的に調べた結果をまとめました。

契約できる年齢は18歳以上

ソフトバンク公式ページのQ&Aを確認した結果、契約可能な年齢が18歳以上と書かれていました。

つまり、18歳未満の未成年は、ソフトバンク光を契約できないです。

【ソフトバンク公式Q&A】

Q：何歳から契約できますか？

A：18歳以上の方がご契約できます。

※引用元：ソフトバンク光公式サイト

ソフトバンク光のサービス規約にも規定あり

ソフトバンク光のサービス規約も確認しました。

結果、申込者が18歳未満であるときは、本サービスの申込みを承諾しないことがあると書かれていました。

【公式ページのサービス規約から引用】

（5ページ目）当社は、次の各号のいずれかに該当する場合には本サービスの申込みを承諾しないことがあります。

～(中略)～

申込者が 18 歳未満であるとき。

※引用元：ソフトバンク光のサービス規約

以上の通り、ソフトバンク光では18歳未満の未成年は契約できないです。

なぜ18歳未満の未成年は契約できない？

18歳未満の未成年が契約できない理由は、1人で契約することができる年齢に達していないからです。

民法の成年の定義は、「一人で契約をすることができる年齢」と「父母の親権に服さなくなる年齢」とされています。

言いかえると、未成年は成年ではないので、1人で契約することはできません。

詳しくは、政府広報オンラインの解説にもあります。

【政府広報オンラインの抜粋】

成年に達すると何が変わる？

～中略～

民法が定めている成年年齢は、「一人で契約をすることができる年齢」という意味と、「父母の親権に服さなくなる年齢」という意味があります。成年に達すると、親の同意を得なくても、自分の意思で様々な契約ができるようになるということです。

※引用元：政府広報オンライン

以上が、ソフトバンク光の18歳未満の未成年の契約を調べた結果です。

ソフトバンク光を18歳未満(未成年)が使う方法は？

ソフトバンク光を未成年が使う方法は2つです。

親が契約して未成年が使う

まず、「１．親が契約して未成年が使う」ですが、両親が子どもと離れていても申し込みができます。

名義人（支払者）が親で、利用者が子どもの場合です。

つまり、未成年者が学生で、離れた場所でひとり暮らしをしていても親が契約可能です。

同意書も不要で、親が使う時と同様に申し込みができます。

また、親が申し込む場合は、ソフトバンク光の特設ページからの手続きで、限定キャッシュバックも受けられます。

ソフトバンク光の申し込みに必要なものと契約の流れは、以下の記事で解説しています。

18歳以上の成年になるまで待つ

利用したい未成年の生年月日が近い場合、18歳以上の成年になるまで待つのも1つの方法です。

成人すれば親の同意や条件なしで、通常通りにソフトバンク光か契約できます。

なお、2022年4月1日から民法の改正により、成年年齢が20歳から18歳に変わりました。

つまり、18歳より父母の親権に服さなくなる年齢となるので、20歳を待たずに契約できます。

ソフトバンク光を未成年の代わりに親が契約する注意点

ソフトバンク光は18歳（未成年）でも契約できますが、成人とは違う手続きになります。

成人との違いや必要なもの、注意点をまとめました。

未成年が契約手続きを進めることはできない

ソフトバンク光は一部のケースで代理人が契約できますが、基本的に契約者本人のみ申し込みできます。

未成年が親の代わりに契約の手続きを進めることはできません。

代理人が契約できるのは以下のケースのみです。

Q：新規契約の手続きは代理人でもできますか？
Ａ：ご契約者さま以外でも代理人さまがお手続きできる場合があります。

代理人で新規契約ができる場合
※ 「1＋2」または「3」に該当する場合に受け付けできます。

1. ご契約者さまが契約申込書にご記入できない、またはご契約者さまがご来店できない場合
2. 「ハートフレンド割引」のお申し込み、または身体障がい者手帳、療育手帳、精神障がい者手帳を本人確認書類とするお申し込みの場合
3. 後見人がご契約者さまに代わりご契約するお申し込みの場合

※引用元：ソフトバンク公式ページ

契約名義と支払い名義は親名義になる

ソフトバンク光では契約名義と支払い名義を同一にする必要があります。

なので、契約者と支払する人を分けることはできないです。

例えば、親が契約して子どもが利用する場合、支払い名義も親名義にする必要があります。

親が契約した上で、支払い口座（またはクレジットカード）を子どもに設定することはできないです。

未成年が成年になっても名義変更できない

ソフトバンク光は契約者の名義変更をすることができません。

つまり、未成年が成人になった段階で、親から子どもへ契約名義を移すことができないです。

もし、名義を移したい場合は、親名義のソフトバンク光解約した上で、子どもで再契約する必要があります。

これは、ソフトバンク公式ページでも解説されています。

申込者名を変更したいのですが、どうしたらいいですか？
［おうちのでんわ／SoftBank 光／Air／Yahoo! BB］

漢字の間違いや、ご結婚などにより名字が変わった場合、ショップなどで変更手続きができます。それ以外の場合は変更できかねますので、一度お申し込みをキャンセルまたはご解約のうえ、再度お申し込みください。

※引用元：ソフトバンク公式ページ

以上の通り、親から子どもへ名義を変えたい場合は再契約してください。

ソフトバンク光に未成年の割引や学生の学割はある？

未成年の割引や学生の学割はあるんでしょうか？

公式サイトや、その他申し込み窓口を調べました。

未成年の専用の割引や学生の学割はなし！

確認しましたが、ソフトバンク光に未成年者や学生の割引はありませんでした。

ソフトバンクの「スマホ」であれば「U30 web割」での30歳以下の機種代割引があります。

しかし、光回線にはありません。

親が契約すれば未成年でもお得に申し込める

ソフトバンク光は親が契約すれば、未成年でもお得に申し込みできます。

特設ページからの手続きで、限定キャッシュバックなどの特典がもらえるからです。

一方で、ソフトバンク光を店舗で契約すると、限定特典はもらえません。

つまり、親が子どもの代わりに契約した方が、初期費用を節約できます。

以上が、未成年の割引を調べた結果です。

【まとめ】ソフトバンク光と18歳（未成年）の契約

さてこの記事では、ソフトバンク光と未成年者のまとめをご紹介しました。

ポイントは以下の3点です。

以上で、ソフトバンク光と未成年のまとめを終わります。